「仕事中、足から漂ってくる納豆くささが気になる。
職場で嫌な顔される前になんとかしたい!」
「家に帰ってハイヒールを脱ぐと部屋中に酸っぱいニオイが・・
これって汗のニオイなの!?
仕事中やデート中、気になって仕方がない!」
「チーズくさい足のニオイってさすがにくさすぎ?
ロッカールームで靴を履き替えるのが憂鬱すぎる。
何か足のニオイを抑える対策はないかな?」
『足からにおう「納豆」「酸っぱい」「チーズ」のニオイを抑えるための良い対策はないかな?』
足のニオイに悩まされている人へ。
納豆くさい、酸っぱい、チーズくさい。
いろんなニオイがする足ですが、
本記事では、
なぜ足からいろんなニオイがするのか、
それら足のニオイを抑える方法、
を紹介しています。
足のニオイを気にしているなら
ぜひ本記事をご一読ください!
この記事でわかること
いろんな足臭がする原因
足をにおわせないようにする為の対策
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本サイトでは専門書や国内外の論文などを参考にしつつ、
お役に立てるような情報をお伝えしています。
本記事の参考先はこちら
納豆、チーズ、酸っぱい足のニオイは細菌がつくっていた
細菌たちは繁殖すると同時にある物質を排出します。
この物質が「納豆」「酸」「チーズ」を連想させるようなニオイのもとになっています。
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細菌がエサ(汗や皮脂、垢など)を食べて出すオナラが納豆臭、
というイメージです。
汗が臭っているのではありません。
細菌にも、
納豆臭を出すやつと
酸っぱいニオイを出すやつ、、、と
いろいろいます。
全部、ヒトの肌に棲んでいる常在菌です。
嫌気性のアクネ桿菌
「酢酸」、「プロピオン酸」などの酸っぱいニオイを出す
好気性のブドウ球菌
「イソ吉草酸」、「イソ吉草酸アルデヒド」などの酸っぱい、チーズ、納豆、銀杏、古靴下、むせ返るような甘酸っぱい焦げたニオイを出す
ブレビバクテリウム属
「イソ吉草酸」、「メタンチオール」などの
アンモニア、硫黄、チーズ、納豆、銀杏、古靴下のようなニオイを出す
コリネバクテリウム属
「イソ吉草酸」のチーズ、納豆、銀杏、古靴下のようなニオイを出す
枯草菌
「イソ吉草酸」の納豆のようなニオイを出す
その他
好気性の黄色ブドウ球菌
ミクロコッカス属
真菌(カビ)のマラセチア菌
足のムレ臭の主な原因物質だと考えられているのは
「イソ吉草酸(きっそうさん)」と
「イソ吉草酸アルデヒド」というやつです。
※「イソ吉草酸アルデヒド」は、ロート製薬が2015年に足のニオイの原因物質として新たに発見したものです。
イソ吉草酸と類縁関係にあります。
こうやって足臭は出来上がる
足から漂ってくる不快臭の正体は『繁殖する細菌から発生する物質』だと分かりました。
そしてこの細菌たち、以下の環境が整うと繁殖してガスを出します。
暖かい
湿気がある
栄養が豊富
アルカリ性の肌
温かい
多くの細菌が10℃〜60℃の温度域で増殖し、
ヒトの体温に近い30℃〜37℃で元気に繁殖しだすやつが多いそうです。
一定の体温を保つヒト肌は細菌にとって居心地が良いのです。
湿気がある
足にかいた汗は、靴下や靴に囲まれている状況だと蒸発しにくいです。
時間が経つにつれてどんどん靴の中に湿気はたまっていきます。
栄養が豊富
足の裏は体の他の部分に比べて汗腺が多く、角層(角質)も厚くなっています。
汗でふやけた角質は、新陳代謝や摩擦によって剥がれ落ちやすくなります。
汗の中にある剥がれた角質(垢)や皮脂などを栄養源に細菌たちは繁殖しまくります。
※足裏には皮脂腺はありませんが、その他足の毛の生えている部分にはあります。
アルカリ性の肌
汗を大量にかいたまま放置すると、
肌のpHがアルカリ性に傾きます。
さらに、肌表面にたまった汗が蒸発していく際に、
肌に本来そなわっている天然保湿成分も一緒に奪われてしまうため、
より一層、肌のpHは上昇、アルカリ性になります。
肌は通常、弱酸性に保たれていて、細菌の増殖や侵入を防いでいますが、
アルカリ性になった肌の上は細菌が増殖するのにうってつけの環境となります。
高温多湿でエサが豊富&アルカリ性の肌は細菌が繁殖するのに最適
細菌が繁殖する時にだす物質が足の悪臭の正体
足からのアンモニア臭は細菌ではなくて疲労が正体
足のニオイ基本対策
ニオイ物質を放つ細菌そのものと、
その細菌が繁殖する条件に対策をとれば足のニオイを抑えることができます。
4つの細菌対策
ヒトの肌に住み着いている常在菌は、
肌のpHを弱酸性に保ってくれている大事な存在である一方で、
繁殖して増えすぎると悪臭の原因に・・・
足を清潔&乾いた状態に保ち、細菌を繁殖させないように心がけましょう。
足用「薬用」石けんを使う
普通の固形石けんや、液体洗浄料(ボディソープ、ボディシャンプーとも呼ばれる)でも汗や皮脂汚れ、細菌は洗い流せますが、
ニオイが気になる場合は足用の「薬用」石けんの方がより殺菌力があります。
ただ、
薬用石鹸をつかってもきちんと洗わないと意味がないので、洗い方には気を配りましょう。
隅々まで丁寧に洗う
シャワーだけで済ます人は足の隅々まで洗えていないようです。
足の指・指の間・足裏の指の付け根、
爪垢がたまりがちな爪の両端、爪と皮膚の間などは気を配るべきところです。
座って洗ったりフットケア用のブラシを使ったりしてしっかり洗うようにしましょう。
角質ケアをする
※角質=「角層」「角質層」とも呼ぶ。皮膚構造の一番外側に位置する部分。死んだ肌細胞の集合体。
角層は最終的に垢(あか)となってはがれる。
「角層」も「角質」も同じものですが、本記事では、「角質」=スクラブなどで削ぎ落とす対象として使っています。
細菌繁殖の要因のひとつである角質(垢)。
足の裏は体の他の部分に比べて角層が厚いことに加え、
乾燥や圧力、摩擦などの要因によって角層はさらに厚くなりがちです。
細菌のエサを増やさないためにも、
角層が通常より厚い/硬い/ひび割れている、などの場合は足の肌の状態に合わせて、
保湿ケアに加えてフットスクラブ、足用やすりなどで角層をケアしましょう。
完全に乾かす
湿った足は細菌の温床となりにおいやすくなります。
お風呂上がり、制汗剤を塗布した後、靴下/ストッキングを履く前は面倒臭くても
特に足裏の指の付け根、指の間は十分に乾燥させましょう。
ドライヤーを使うと早く乾きます。
3つの汗対策
制汗剤で汗をおさえる
発汗を抑制して汗を吸収する働きのある「制汗剤」を足裏や指の間に塗ることで、汗をおさえます。
靴下を履く前にきちんと乾かすのがコツです。
呼吸法で汗をおさえる
呼吸をゆっくりすれば、つられて心臓の鼓動も遅くなり、血圧も下がり、全身の筋肉も緩んできます。
交感神経の緊張も解けて、抹消の汗腺(エクリン腺)を支配している交感神経が鎮まって、発汗が抑えられるのです。
『デオドラント革命 新版・体臭多汗の正しい治し方 』(五味 常明・著)より引用
汗が蓄積する環境を避ける
足の裏は汗腺が多く汗をかきやすいです。
かいた汗を放置せず、細菌が繁殖しにくい環境を作ることがニオイを抑えることに繋がります。
5本指靴下の活用
指同士が離れているので、
汗が溜まりやすく蒸発しにくい指間の汗問題を解消してくれる
繊維の特性を考慮した靴下選び
天然繊維
コットン以外の天然繊維の靴下は価格が高く、手入れに気を遣う。
一方で、吸水・吸湿性、消臭・抗菌・防臭性など
素材自体の性能は高く履き心地も良い。
合成繊維
アクリルやポリエステルなどの合成繊維は天然繊維に比べて
汗や水蒸気を吸いにくいため、
蒸れやすくニオイがこもりやすい。
一方で合成繊維は天然繊維より速乾性があり、丈夫で雑な扱いにも耐えられる。
靴下をこまめにかえる
汗を含んだ靴下を履き続けることは、靴の中の蒸れ環境とニオイを助長します。
ニオイが気になるのであれば、できれば1日数回靴下を履き替えましょう。
こまめに足をふく
汗やニオイ分子は水溶性のため、濡れたタオルやウェットティッシュで十分拭き取れます。
特にニオイが気になるようであれば、制汗成分や防臭成分、殺菌成分を配合したデオドラントシートを。
デオドラントシートには殺菌目的としてエタノール が含まれていることが多いため、
肌が敏感、アルコール過敏症などであれば成分に気をつけてください。
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靴下の上から消臭スプレーを吹きかけている人は多いと思います。
しかし、面倒臭くても一旦靴下を脱いで汗を拭き取った方が、
ニオイ対策としては良いそうです。
ストッキングの上からも使えるフットシートもありますよ。
むやみとスプレーをかける人がいますが、それよりもふくほうが有効です。
まず、スプレーの汗止め効果はあまり持続しません。
また、除菌効果のあるスプレーもありますが、汗と角質という「雑菌の巣」が残った上から除菌することは限界があるので、とにかくふきとって巣をなくすことが有効なのです。
『噂の女医がこっそり教える女の不調が消える本』(吉木 伸子・著)より引用
靴を履き替える
一日中靴を履いていると汗や水蒸気の逃げ場がありません。
仕事先で置き靴ができるようであれば、風通しのよいサンダルなどに履き替えましょう。
5つの靴対策
靴のサイズに気を付ける
靴が小さすぎる=靴の中の通気性が悪くなり、
靴の中の高温多湿+密閉状態を悪化させ細菌の繁殖を助長します。
靴が大きすぎる=靴と足に必要以上に摩擦熱が発生し、
その熱がもとで足に汗をかきやすくなります。
また、
靴と足が擦れることで足の角質が剥がれやすくなり、細菌のエサを増やすことに。
加えて、
サイズの合わない靴を履くことは足に余計な力を入れさせたり、
緊張させたりして変に汗をかかせてしまうことに繋がります。
自分の足にあったサイズのものを選びましょう。
靴は、履き回す
靴は最低でも3足程度を履き回し、
1日履いたら中2日は休ませることが推奨されています。
足のニオイは皮膚と靴下と靴の臭いが三位一体になったものです。靴は2〜3日続けて履くと汗が吸い込まれて湿気を帯び、
イソ吉草酸などのニオイ物質が吸着し、細菌も繁殖をはじめます。
『デオドラント革命 新版・体臭多汗の正しい治し方 』(五味 常明・著)より引用
履いたあとの靴は、除菌する
1日履いた靴にはたくさんの菌が繁殖しているため、この靴に対するケアも大切です。
脱いだ靴は、ウェットティッシュで靴の中をよく拭き、
スプレータイプの抗菌/消臭剤などを噴射します。
その後すぐに下駄箱等には入れず、最低でも一晩は陰干ししましょう。
履かない靴には、除湿&消臭ケア
履き回しのため休ませている靴には乾燥剤や消臭剤をいれて陰干しします。
できれば中2日は休ませましょう。
身近なアイテムで出来る消臭&除湿対策
10円玉(消臭)
よく洗った綺麗な十円玉を左右の靴にひとつずつ入れておくと、銅の消臭効果が期待できます。
靴の中に残っている汗(水分)に反応して発生する「銅イオン」が、ニオイの元となる細菌を分解してくれます。
炭(除湿&消臭)
炭には小さい穴がたくさんあり、
その穴が湿気や不快なニオイを吸収してくれます。
しかも、炭は定期的に天日干ししてあげると、除湿・消臭作用が復活するので、
長期間使える上にエコで手間いらずなアイテムです。
コーヒー(除湿&消臭)
コーヒーの出し殻はフライパンで煎ったり、
日当たりの良いところで数日、天日干ししたりして、十分に乾燥させたものを使いましょう。
手製コーヒー消臭剤の場合、
長期間放置しておくと逆にカビが生えてしまうので(経験上)、
週1〜10日のペースでこまめに取り替えたほうが良いです。
重曹(除湿&消臭)
重曹は弱アルカリ性なので、酸性である足のニオイ物質を中和してくれます。
また、水分を吸収しやすいので除湿剤としても使えます。
水分を吸って固まった重曹は、お掃除に使えるので無駄なしです。
高機能な中敷を使う
吸水・速乾性タイプのものや、
抗菌加工された中敷を使用することで、蒸れやニオイの軽減できます。
使用後の中敷は、靴から取り出して
除菌ウェットティッシュで汗や細菌を拭き取り、乾燥させましょう。
中敷もいくつか替えを用意し、毎日取り換えましょう。
靴箱にも、除湿&消臭ケア
靴から発生したニオイは靴箱にも付着してしまいます。
ニオイ分子の吸着効果がある炭や、
乾燥させたコーヒーの出し殻、重曹などを靴の除湿&消臭に使うついでに、
靴箱にも入れておくと良いです。
新聞紙を靴箱の棚に敷いておくと、靴が吸った水分を吸収してくれます。
靴箱にいれた消臭剤等は、
放置しすぎると逆にカビやニオイの発生につながる可能性があるため、こまめに取り替えましょう。
足の疲労臭対策
足の酸っぱい、納豆っぽいニオイは主に細菌が繁殖する時に発しているので、
基本的には除菌や殺菌によってニオイは軽減されます。
しかし、ツーンとした疲労臭(アンモニア系のニオイ)は体の中から放散されるもの。
体が疲れている場合だけでなく、
メンタルストレスが多い場合、
足の冷えやむくみも疲労臭の要因となるため、
肌を清潔に保つことに加えて、
生活習慣を改めることで疲労臭を予防していく必要があります。
疲労臭対策
体内でアンモニアを無毒・無臭化してくれる肝臓を労る
飲酒の習慣がある人は、アルコールの摂取量を減らしてみましょう。
アミノ酸の一種「オルニチン」を摂取して肝臓機能をサポートしてくれます。
オルニチンはしじみ、ぶなしめじ、えのき、えりんぎなどに多く含まれています。
ニオイ成分を体外へ排出
納豆やオートミールなどの水溶性食物繊維、
メカブやモズクといった海藻のヌルヌル成分には、
アンモニアを便として体外へ排出する作用があります。
心身の疲労回復を促す
疲れに働くクエン酸は酸っぱいものから摂取できます。
ストレッチやリンパマッサージは、血行を促し下半身の疲れをとるのに効果的です。
半身浴や足湯、適度な運動、睡眠調整などして心身のストレスマネジメントを心がけましょう。
ミョウバンでアンモニア臭を抑える
ミョウバンは水に溶かすと酸性になるので、アンモニア臭(アルカリ性)を中和してくれます。
ミョウバン水:1.5ℓの水道水+50g(大さじ3杯半程度)の焼きミョウバンを溶かす
ミョウバン水の使い方:
ガーゼを浸して皮膚を拭いたり、スプレーボトルに入れ替えて足へ吹きかけたりして使います。
足のニオイを抑えるための対策
細菌対策
丁寧な足洗浄に加えて足をよく乾かす
汗対策
汗を抑えたり、汗をかいた足を放置しない
靴対策
靴やインソールの履き回し、
靴&靴箱への除湿・消臭対策で細菌繁殖やニオイ移りを防ぐ
足の疲労臭対策
肝機能の強化と心身のストレスケアが必要
足のニオイが気になるのは自分だけ?
@オフィス、自分の中で悶々と足のニオイが周りにバレていないか気にし続けている時、
@御座敷、自分の足の臭いが周りに放たれないように必死で上着で足を覆い隠している時、
思ったことありませんか?
「足の臭いを気にしているのって自分だけ?」と。
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大丈夫です。
結構みんな足のニオイを気にしています。
メディカルコスメで有名な(株)ドクターシーラボが実施した、「足のニオイ」についての意識調査の結果を紹介します。
自分の足のニオイが気になる人は男女合わせて全体の約半数。
女性より男性の方が足のニオイを気にしている傾向にある。
足のニオイ対策は「しっかり洗う」が男女共通して第1位。
2位以下は男女で違いあり。
男性は
「俺の足が臭いんじゃない。他が臭いんだ。」と、
自分の足と向き合うより靴下や靴をケアする傾向に。
男性2位以下:
2位「靴下をこまめにはきかえる(39.6%)
3位「制汗剤スプレーを使用(27.1%)」
4位「靴をこまめにキレイにする(26.0%)」
一方で、
女性は
「臭いなんて言わせないわ。」と言わんばかりの攻めの姿勢で、
足そのものと靴の両方をケアする傾向に。
女性2位以下:
2位「制汗剤スプレーを使用(40.5%)」
3位「靴をこまめにキレイにする(34.5%)」
4位「角質を取る(31.0%)」
男性の足のニオイを感じたことがある女性は全体の約7割。
女性の足のニオイを感じたことがある男性は全体の約3割。
男性が思う女性の足のニオイは
「チーズ」34.5%
「雑巾」31.9%
「アンモニア」25.9%
女性が思う男性の足のニオイは
「雑巾」43.0%
「アンモニア」27.1%
「酢」22.7%
(出典元:2013年7月ドクターシーラボ「足のニオイ」についての意識調査」、マイナビニュース同調査結果)
約2人に1人が自分の足のニオイを気にしている。あなただけではない
自分の足が臭うと思ったら、他人にも臭っていると思ったほうがいい(特に男性)
足のニオイ、男女共通は「雑巾臭」、「アンモニア臭」。
つまり、「足臭」に加えて「疲労臭」への対策が必要
まとめ
本記事では
いろんな足臭がする原因
納豆臭、チーズ臭、酸っぱいなど多様な足のニオイは、
細菌が繁殖する時にだす物質によるもの
足からにおうツーンとしたアンモニア臭は細菌ではなくて心身の疲労が原因
足をにおわせないようにする為の対策
細菌が好む環境と、
繁殖する条件に対策をとれば、
足臭は軽減できるので「細菌・足・靴」のケアを徹底する
足の疲労臭は肝機能の強化と心身のストレスケアによって改善できる
を紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
足のニオイが発生する仕組みがわかると、対策がとりやすいですよね。
足のニオイが気になった時は、足環境を見直してみてください。
参考文献・webサイト
『デオドラント革命 新版・体臭多汗の正しい治し方 』(五味 常明・著/株式会社ハート出版・刊)
『ニオイで女性に嫌われない方法』(松林宏治、五味常明・著/インプレス・刊)
『微生物と香り / ミクロ世界のアロマの力』(井上重治 ・著/フレグランスジャーナル社・刊)
『噂の女医がこっそり教える女の不調が消える本』 (吉木 伸子・著/主婦の友社・刊)
宮澤 清. 体臭を消すー制汗デオドラント剤の化学:科学と教育, 1997, 45, 2.
太田 敏子. 目に見えないヒト常在菌叢のネットワークをのぞく:宇宙航空環境医学, 2012, 49, 3, 37-51.
杉 浦 愛 子. 天然素材のアンモニア消臭性 と利用方法:2008.
日本化粧品技術会化粧品用語集皮膚常在菌・体臭・角層]
American Chemical Society. ( 2015, July 13).Why Feet Smell (And What to Do About It). Retrievedfrom.
Valencian Institute of Microbiology. (2015, February 2). Odor feet (smelly feet): bacteria involved and control measures. Retrieved from.
Skin Microbial Ecology. (2015, December 16). Skin Microflora and Bacterial Infections of the Skin. Retrieved from.
山と道ラボ【ベースレイヤー編#3】 天然素材と化学繊維
靴下の臭い対策に、天然素材の「清涼」な靴下はいかがですか?ーHUMMING BIRD
ソックス屋さんのKUWAーソックス辞典
夏を制するのは、汗の蒸発を促す服!ーワコール
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